Wednesday, 28 January 2009

Kousuke's English




最近のこうちゃんの言葉の吸収は目を見張るものがあります。



日本語ではほとんど問題なく会話ができています。ちゃんと理由が言えるようになっていたり。



今日もトラムが止まっていると、「なんで、動かないんだろう。いっぱい走ったからのどが渇いたんじゃない?」と想像してみたり、普段私が言っていることも使う場面を間違えずに私に言ったりします。たとえば「怒っているんじゃないの、お願いしてるの」。


そして最近は私のことはママと呼びません。「Kaori」と呼んでいます。Mの影響だとは思いますが、なんとか元に戻さねば。いろんなことを見てまねをしています。




こっちの人は道端でもどこでも鼻をかみますが、かんだティッシュをそのままズボンのポケットにしまったりしています。またそれで鼻をかむのです。それを見ていたこうちゃん。それがかっこいいと思ったらしく、ポケットにくしゃくしゃのティッシュを入れています。私は嫌なのですが、こうちゃんは必要と言い張ります。この前は一緒にティッシュまで洗濯してしまいました。






英語については本当に毎日驚いています。こっちに来るまでは、英語で話すことをあまり好んではいなかったのに、今は、私が英語で話しかけると英語で答え、日本語で話しかけると日本語で答えています。



最近の私が驚いた彼の英語の上達力というと。



I can not ~が言える。



It's ok.と時々私をなぐさめる。



Because it's cute.と知っている単語でなら理由を述べられる。



but を使って文章を2つつなげられる。



What do you say?と確認する。(What did you say?のつもり。)



Oh my god.と時々言う。






二人で時々オランダ語のアルファベットと数の数え方を練習しています。負けないように私も頑張らねば!!




そして最近は「~でござる」ということがあり、不思議に思っていました。答えがわかりました。オランダに来てからNHKの大河ドラマ「篤姫」を見ています。自分と同じ状況の場面に涙が出ることがあるのですが、こうちゃんも時々一緒に見ています。その時代劇の言葉が彼の頭に残っていたのでしょう。







これは今日買ったこうちゃんのサングラスです。イタリアで私がサングラスを買ったので、とても欲しがっていました。かなり気に入っています。そして似合っています。




Kaori

Go to see a movie

今日はこうちゃんと二人でダウンタウンに映画を見に行きました。「NIKO」という鹿の話のアニメーションで、子供対象なので、オランダ語の字幕なしでした。ということで、内容は正確にはつかめませんでしたが、大体の流れはわかりました。だいぶ、オランダ語の喉にかかる音が気にならなくなったようで、耳が慣れてきたのかもしれません。




その後カフェをして、少し買い物をして帰りました。帰りにトラムから降りてバスに乗り換える時に、停留所にトラムが3つ並んで止まっていました。動く気配もなく、乗客は降りたり、入ったりしながらも待っていました。車も通るところだったのでトラム・バスの会社の人が来て、車を誘導して交通整備をしていました。なんでだろうと思っていると、救急車がやってきて、中に病人がいることがわかりました。そして、またいつものようにトラムは動き出し、私たちも無事にバスに乗ることができました。

左の黄色の車が救急車です。青いライトを光らせてやってきました。




ちなみにオランダのパトカーはこんな感じです。明るい印象です。日本のパトカーの方が威圧感がある気がします。

Kaori

Tuesday, 27 January 2009

水の都 

ベネツィアに着いて、かなりホテルのある町とのギャップに驚きました。本当に水の都です。水の色はきれいとは言えませんが、異空間にいるような、妙な感じでした。




建物もかなり古いし、本当に聞いていたとおり、細い路地がたくさんあり迷路のような街でした。通りの名前が表示されていますが、地図を見ても、なかなかいきたいところに行けず、何度も引き返したりしました。でも、いろんなお店やかわいい橋、古い教会などたくさん目を楽しませてくれるものがあり、退屈はしませんでした。











教会です。イタリアは赤が目立ち、ほかのヨーロッパよりも派手な内装のようです。





こんな風景がいたるところでみれます。



サンマルク広場はとても迫力がありました。大きな堂々とした建物が立ち、歴史の勢いを感じました。










このように水に囲まれた島でこんな壮大な建物や文化が生まれたことに感心してしまいました。



オランダ人と旅行して思ったこと。


彼らはただひたすら歩き、街並みを感じることを大切にしていました。日本人は旅行前にここに行って、あそこに行ってとプランを詳細に決め、無駄なところには行かないように、時間を無駄にしないようにすることが多いけれど、彼らは疲れたら休み、通りで出会った現地の人たちとの会話を楽しみ、すべてを写真に収めることはありません。たった2泊3日の旅行をゆったりと自由にリラックスして楽しんでいる気がしました。今回、私も旅行前にベネツィアについて調べていましたが、この橋をみないと旅行の意味がないと思っていた日本人感覚に気付かされました。ということで写真を撮りましたが、目的意識のないものなので、建物や橋などの名前はわかりません。ですが、街並みを感じることはできた気がします。こういう旅行も楽しいと思いました。




Kaori

in Venice

2日目はゴンドラに乗りました。思ったよりも早く、そして揺れもそんなに感じず、快適でした。


道を歩いていると、観光客にゴンドラに乗らないかと営業しています。この男性はかなりくつろいだ感じで「ゴンドラ!ゴンドラ!」と言っていました。

この日はMuranoというベネチアンガラスの工房がある島に行きました。


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こうすけ、走るin Murano

ベネツィアよりこじんまりしていて、でもカラフルな建物でした。


そこでガラスを作っているところを見ました。日本のように親切な説明などはなく、ただ見るスペースがあるだけでした。聞きたいことがあれば、聞いてくれという感じでした。

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マエストロという職人が作るということだけあって、色もデザインも細かく丁寧で美しいものでした。さすがにお値段もよいです。

お土産にベネチアンガラスのミリフィオリというペンダントを買いました。いろいろなデザインがあり、見ていて飽きませんでした。同伴していたオランダ人の女性は蛇の形をしたネックレスを買っていました。私にはつけれない代物でした。


お土産と言えば、ベネチアンマスクも買いました。町にはたくさんのマスクが売られていて、歩いているだけでいろんなマスクを見ることができました。いろんな種類があって、とても楽しめました。


レストランでおもしろいトイレを発見しました。トイレに入ったとたん、便器がとても低いのにびっくりしました。そして調べた結果、わかりました。

ベネチアのレストランなどの接客施設でよく見るトイレ(男性の大と女性用)は、形が洋式の便器に似ているものの、他の国で見かける便器よりずっと丈が低く、おまけに便座が付いていない。他人の肌が触れた便座を使うのを嫌うから便座を取り外しているのだそうで、使うときは中腰になる。また、トイレによっては便座を付けることも可能なのだそうだ。

ということでした。こっちのほうが不潔な気がするのは私だけでしょうか・・・・。

Kaori

乗り物、食事 in Venezia

水の都、ベネツィアです。

初日は電車で、2日目はバスを使いました。1日目、ベネツィアからホテルに帰る電車で、ハプニング。

イタリアの電車です。古さを感じました。




ここでイタリアを知りました。
まず時刻表のボードについている時計が止まっている。それも2つ見ました。誰も直さないのか、そしていつからなのか・・・。

帰るときにハプニングがありました。時刻表のボードにはいくつかの電車は1時間遅れという表示が。なぜ?日本では大問題です。一緒に旅行していたイタリア在住のオランダ人は、これがイタリアよと。電車に乗り込み、待てども動く気配はなく、ほかの電車に移動しました。乗客は数人だけ、やっぱり動く気配もない。掃除のおばさんらしき人に尋ねるも、よくわからないと。結局、駅のロビーに戻り、警官がいたのでその人に聞いてみると、電車はちゃんと動いているけど、いつ発車するかは分からないとのこと。どうなってんの?

どうして誰もわからないの?でもこれがイタリアだそうです。

とりあえず、もう一度電車に乗り込み、待っていると、なんのアナウンスも謝りもなく電車は発車。イライラや怒りはなかったものの、おもしろい体験でした。ちゃんと帰れてよかったあ。電車移動に走り、いい運動になりました。


ベネツィアの観光中、少し歩いては食事まで時間があるからと、バー(喫茶店のようなもの)に入り、エスプレッソやお酒など飲んでいました。立って気軽に飲めるスペースもあり、パニーニを食べたりそれぞれが楽しんでいました。

ベネツィアで入ったレストランで2軒はウエイターの人がかたことJapaneseを話していました。私がお店に入ると、「どーぞ」と。あるおじさんは、料理の説明も日本語でしてくれました。「いかすみ、とうもろこし、すずき、おいしい、ありがとう、ちょっと待って」など。たくさん日本人が来ているんでしょう。。。彼は英語、フランス語、中国語、オランダ語など何カ国語も単語を知っていました。すばらしいサービスです。


ベネツィアではイカスミ、ボロネーゼ、リゾット、ティラミス、アップルパイを食べました。どれもおいしかったです。イカスミはおいしいのですが、やっぱり見た目と食べた後に笑えないことで失敗でした。


ピザ(カプリチョーザ)を食べたのですが、かなり大きい!イタリアではピザ一枚を一人が食べるのが普通で、みんなで分け合う食べ方をしないそうで、3分の2食べるのが精一杯でした。ピザ生地は薄く、パリパ リでとても美味しかったです。


ベネツィアのスペシャルドリンク、belliniI(ベリーニ)ピーチ味でおいしかったです。



Kaori

ベネツィアへ!

1月23日 AM4:30 3分前。待望のタクシーがやってきました!ちゃんと私の英語通じてた~!


タクシードライバーのおじさんはオランダ語で何やら話しかけるも?英語で話してくれと頼むと、「bad wether」と。確かに大雨でした。車内ではラジオでロックな音楽が流れ、おじさんは歌ったり、口笛を吹いたり、かなり自由な人でした。


無事、駅に着き、電車へGo.そしてスキポール空港に到着。チェックインを済ませ、搭乗口へ。いろいろ心配してたけど、何も問題なく、すべて順調に事は進みました。




はじめての電車に興奮です。朝5時です。



機内ではこうちゃんは元気で一人でしゃべり、遊んでいました。約2時間のフライトだったのですが、Trevisoという空港に着いてなかなか機内から降りる様子がなく、何とか説明で聞き取れたのが、出口のドアが開かないということ。理由はわかりません。ということで機内で約1時間ほど待って、やっと脱出成功。疲れた~。



機内で見た景色です。どこかはわかりませんが、初めてみた景色でした。きれーい・・・







その後タクシーでホテルまで。イタリアのタクシーはオランダのものより高級感があって、揺れも少なく、オートマでした。ドライバーのおじさんは「Where」とだけ言って、あとは無言でした。ホテルに着いて、しばし仮眠。ホテルのあるMestreはごみごみしていて、イタリアの私のきれいなイメージが崩れました。オランダの街並みはきれいだと改めて思いました。


泊まったホテルです。駅のすぐ近くで便利だし、中もきれいでした。






その後、Mと合流するまで時間があったので、ランチをしにホテルの周りを散策しに行きました。近くのホテルのバー&レストランに入って初のイタリア料理。



デザートのアーモンドのブリュレ



おいしいね~




ペスカトーレ。





ラザニア

食後に、エスプレッソ。イタリアに来たって感じです!!

エスプレッソはこの旅行で4杯くらい飲みました。おいしいんだけど、やっぱり濃い。飲んだ後に水が必要です。目は覚めそうです。



どれもおいしかった~。イタリアではテーブルにパンがすでに置いてあって無料で食べれるそうです。こうちゃんは待っている間、かなり食べていました。



ほかにホットチョコレートを飲みました。といってもココアではなく、本当にチョコレートを溶かしたもので、とっても甘くて、重たい感じでしたが、私はイタリアの飲み物の中で一番好きでした。イタリアでしか、飲めないらしい。






あと、驚いたのが、カプチーノを昼に頼んでも出てこないということ。イタリアではカプチーノは朝飲むものらしく、マキアートも午前と午後でミルクの量が変わるということでした。消化のことを考えてのことらしいです。おもしろい。もう少し調べてみました。


ディナーの後にカプチーノをを飲むというのは、料理だけでは物足りなかった事を意味し作法上好ましくないのと、夜カプチーノを飲むのは子供だけだそうです。


kaori

Thursday, 22 January 2009

親切なオランダ人

昨日は、夜なかなか眠れませんでした。明日からイタリアに行くので、インターネットで調べてみたり、イタリア語の旅行英会話の本をちらっと読んでみたり、英語の本を読んでみたりしましたが、眠くなりません。そして上の階の人が会話しているのが聞こえて、口論をしているのかと思っていたら、急に笑い声が聞こえてきて、喧嘩してたんじゃないのかと安心してみたり。それが夜中の2時。その後、なんとか眠れました。
今日は、雨も降っていて、近所のスーパーにガラスを出しに行って、ATMでお金をおろそうとしたら、一時的に使えない状況になっていました。その画面を読んでいたら、おじさんがやってきて、なにかオランダ語で説明してくれました。英語で聞き返しましたが、彼が何を言っているのかわからないまま。今は使えないということが言いたかったのだと…。とりあえず、Dank jouとお礼を述べてみました。
ということでお金がおろせず、明日からのイタリア旅行に必要ということで、お買い物もできるという理由でダウンタウンまで雨の中行くことにしました。実はダウンタウンにMなしで行くのは初めてで、あまりお店の場所などわかっていませんでしたが、なんとなーく見たことある建物を目指して歩いていました。念願のPassageもたどり着き、オーガニックのスーパーなどにも行き、少しお買い物をし、無事にお金もおろすことができました。帰りにカフェでコーヒーを飲んで、グッドタイミングでトラムがやってきて家へ帰りました。 ラッキー!

今日はたくさん親切なオランダ人(オランダ人ではないかもしれない)と会うことができました。
行きのバスは、運転が荒いのかテキストの色、とにかく揺れました。乗ったときは、開いている席がなかったので、バーにつかまって立っていました。すると、座っていた杖を持った老夫婦のおじいさんがこうちゃんを見て微笑んでいて、杖で私に向って席をトントンと鳴らすのです。「もう降りるから、座りなさい」という合図だと解釈し、お礼を言いました。そしてその老夫婦は立ち上がりバスを降りようとするのですが、またバスが大きく揺れ、立っていた若い男性がその老夫婦を支え、降りるのを助けていました。そして、彼のほうが空いた座席に近くいたのに、いやな顔ひとつせず、私たちに席を譲ってくれました。

カフェに入ったときは、コーヒーを頼んで、お金を渡しておつりがあるはずでしたが、レジの女の子が先にコーヒーを準備していました。おつりはテキストの色・・・と思っていると、おつり渡しましたか?とちゃんと聞いてくれました。当たり前のことだけど、ちゃんと確認できるって大事だと思いました。
今日は若い人に良い面を見せてもらえて、いい国だなとうれしくなりました。

明日からヴェネツィアです。朝4時半にタクシーが来ます。今日、予約の電話をしました。私の英語がちゃんと通じているといいのですが。
そしてはじめての電車。かなり初めてだらけで、頼れる人はいません。無事に飛行機に乗れますように。イタリアに着いて無事にホテルまで行けますように。 Keep your fingers crossed!!
Kaori

Wednesday, 21 January 2009

Delft:新教会へ

新教会テキストの色テキストの色(Niuwe Kerk)へ。














旧教会の入場料に含まれているので、そのままレシートを見せて中へ。

ここはフェルメールが洗礼を受けたところでも有名だそうです。


こちらもひんやり、広く、高い天井。ステンドガラスが素敵でした。




1686年の聖書だそうです。こんな古いものが残っているってさすがヨーロッパ。中を開けてみたい!開かれている聖書もありました。絵や文章が書かれてあって、読めるものなら読んでみたいと思いました。最近は古いものになぜか魅力を感じてしまいます。









オランダ建国の祖 オラニエ公ウィレム(Prince William of Orange)の霊廟です。

足元にはオラニエ公が亡くなった後、何も喉を通らず亡くなってしまった忠犬が。


なかで映像での説明するところがありました。
受話器をもって新教会についてお勉強中で~す。



*門の前に立つ 「Hugo Grotius フーゴ・グロチウス」 の像。
「国際法の父」 と称され、 著書に 「戦争と平和の法」(1625)) 。 デルフトで、1583年4月10日に生誕。
こうちゃん、なりきってます。

私はこの教会の鐘の音が好きでした。なんだかせかされる鐘の音ばかり今まで聞いていたなあと感じました。とても穏やかになり、時間がゆっくり感じられる音で、あの耳に残る感じがとても心地よかったです。

帰りに、マルクト広場にあるレストランでランチ。中はフェルメールの絵がたくさん飾ってあり、いい雰囲気でした。そこでこうちゃんはハンバーガーとフレンチフライ。彼の定番です。さすがに量が多かったのですが、けっこう食べました。I'm hungry.と教会の中で行っていたので、そうとうお腹がすいていた様子。私はハムのパヌクックを食べました。

とても楽しい観光でした。また来たい町のひとつです。
Kaori

Tuesday, 20 January 2009

Delft:旧教会へ

メインの教会へ。
まずは、旧教会OudeKerk)(built in 1246, ゴシック様式の塔は1325-1350年に増築)へ向かいました。建物が傾いているということでどのくらいの傾きなのか楽しみでした。1325年の建設中にすでに沈下しはじめており、傾きに注意しながら建設されたそうです。確かに傾いている!!遠くからでもこの教会はわかりやすく、方向感覚がいまいちな私でもすぐに見つけられました。デルフト最古の教会だけあって迫力あります。

この写真で傾いているのがわかっていただけますか?

中に入るとひんやりしてかなり広ーい。すぐにきれいなステンドガラスが目に入り、天井も高く、吸い込まれそうでした。




フロアーにはたくさんの墓石があり、名前などが彫られてありました。その上を歩くのはとても妙でした。日本ではありえません。
こんなものを見つけました。ちょっとこわい・・・。

そして有名なフェルメールの没後300周年の記念碑です。この旧教会に埋葬された記録があるそうですが、その墓石は見つかっていないそうです。


海軍の英雄ピート・ヘインさんです。

観光客も少なく、かなり静かで寒々としていて、ちょっと暗い教会でした。こうちゃんは入ってから「怖い、怖い、家に帰ろう」と教会の独特の雰囲気に恐怖してました。
Kaori