オランダのイメージ

昨日ははじめてトラムでデルフト方面へ行きました。ある日本人のお宅を訪ねるためです。

デルフトとハーグの間のBrasserskadeというところで、静かな郊外という感じでした。

そのお宅でお茶やお菓子をいただきながら、ほかに4人ほど日本人の方も来られ、オランダについてなど話が弾みました。でも聞くのはあまりオランダについてネガティブなことが多かったような。いい加減だったり、サービスの悪さだったり、でもお金に関することはすぐに請求が来たり。オランダのサービスになれると日本のサービスが怖くなったりもするそうです。

あまりオランダという国に期待をしていないということもあるようだけど、みなさん楽しくのびのび生活されている印象でした。日本ではありえない対応をされることも、トラブルが起こることも多々あるようで、みなさんかなり怒りながらもちゃんと抗議し、強い女性という印象でした。どうやらオランダでは、毅然とした態度！！が大切なのだそうです。平和主義な私にできるかしら～。

そしてヨーロッパにいる特権で、いろいろ旅行もされているようで、話を聞いているとなんだかオランダに来たことで満足していた自分がちっぽけに思えました。そういえば私もフランスに行ったんだった。



帰りはMに迎えに来てもらい、マクドナルドで夕食を買ったのですが、家について開けてみると、ハッピーミールが入っていない！！若い店員のお兄ちゃんが入れ忘れたらしい。こうちゃんの大好きなポテトとチキンナゲットは食べることができず、でも文句も言わずMのハンバーガーをほぼ食べ、ほっとしました。でもMはかなりお怒りモードです。私はこれがさっき話してたオランダという国かあと考えていました。日本ってかなりおんぶにだっこというか、間違いはあってはならず、間違いなんてほぼないと思いがち。いろんな意味で学びになりそうな国です。