道を歩いていると、観光客にゴンドラに乗らないかと営業しています。この男性はかなりくつろいだ感じで「ゴンドラ!ゴンドラ!」と言っていました。
この日はMuranoというベネチアンガラスの工房がある島に行きました。
こうすけ、走るin Murano
ベネツィアよりこじんまりしていて、でもカラフルな建物でした。
そこでガラスを作っているところを見ました。日本のように親切な説明などはなく、ただ見るスペースがあるだけでした。聞きたいことがあれば、聞いてくれという感じでした。
マエストロという職人が作るということだけあって、色もデザインも細かく丁寧で美しいものでした。さすがにお値段もよいです。
お土産にベネチアンガラスのミリフィオリというペンダントを買いました。いろいろなデザインがあり、見ていて飽きませんでした。同伴していたオランダ人の女性は蛇の形をしたネックレスを買っていました。私にはつけれない代物でした。
お土産と言えば、ベネチアンマスクも買いました。町にはたくさんのマスクが売られていて、歩いているだけでいろんなマスクを見ることができました。いろんな種類があって、とても楽しめました。
レストランでおもしろいトイレを発見しました。トイレに入ったとたん、便器がとても低いのにびっくりしました。そして調べた結果、わかりました。
ベネチアのレストランなどの接客施設でよく見るトイレ(男性の大と女性用)は、形が洋式の便器に似ているものの、他の国で見かける便器よりずっと丈が低く、おまけに便座が付いていない。他人の肌が触れた便座を使うのを嫌うから便座を取り外しているのだそうで、使うときは中腰になる。また、トイレによっては便座を付けることも可能なのだそうだ。
ということでした。こっちのほうが不潔な気がするのは私だけでしょうか・・・・。
Kaori
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